逆ハーレムゲーム★☆




「あ、あたし…
生徒会長に啖呵切っちゃった…!」

「あぁ?
あれで啖呵なのかよ」

「ど、どうしよう!」

「それより、お前はこっちを心配しろ」

「へ…?」



目の前に、ぷらーんと下げられた銀色の鍵。


えっと…



「…桐生君の?」

「は?
なんで俺が自分の鍵渡さなきゃならねーんだよ」

「そ、ですよね…」



…ってことは…?



「お前の部屋の鍵だろ」

「……………」



机に置かれた一つの鍵。

小さく336と印された鍵。


これが、あたしの…



「あ、ねぇっ、桐生君達は?」

「…は?」

「部屋、どこなの?」



あたしの言葉に、ニヤリと口角を上げた桐生君。



「なに、知りてぇの?」

「え…あ、やっぱりいい…かも!」



この顔…

なんかマズイよ…ね?



「知ってどうすんだよ」

「だ、から…
やっぱり知らなくていいって」

「あっそ。
お前、隣も知りたくないのか?」

「え、誰なの!?」



まんまと食いついてしまう、あたし…



「知らねーよ」

「…………っ!」



コイツ…!


あたしの反応を見て、すごく愉快そうに笑い出す桐生君。



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