初めて、心から愛した人はー―… 先生、でした。 まさか私が先生に恋するなんて、思わなかった。 でも、私はあなたを好きになってしまったんだ。 もっともっと、先生のこと。 しりたい、って思っちゃったんだ。 ねえ、先生。 先生にとって、私はどんな存在ですか? いつか、先生がいつも巻いてるマフラーのように、先生の“特別”に、なれますか?