白いジャージ7 ~先生とプールサイド~




「じゃ、ワインでも飲んじゃう?」



貰いもののワインを開け、グラスに注ぐ。



「乾杯!!今日は本当にありがとう」



「おめでと!!」




今日は、やっぱり何かが違う。


ワインを飲んだ私達は、また過去へ・・・・・・





「沙織を見てて、思い出したんだ。別れた後の自分を」




「え?俺達、別れたっけ?」





そんなことを言う先生は、ちょっと頬が赤くなっていた。






本当に白いジャージがよく似合う。



私は、このジャージを着た先生に何度ドキドキしただろう。



何色でも似合うんだけどね。




この白いジャージを着ている先生は特別好きだったんだ。





「1回目に別れた後・・・・・・先生を忘れようって思って、頑張ったんだよね。その頃の自分と沙織が重なるんだ」