白いジャージ7 ~先生とプールサイド~





「でも薄くて、よくわからない」




「まじで言ってんのか?俺に見せて」





洗面所のゴミ箱の中から検査薬を取り出した。





先生は、目をこすったり、検査薬を振ってみたりいろんなことをした。










「これは、陽性だろぉぉぉ!!!」








検査薬を明かりの下で何度も見て、先生は私を抱きしめてくれた。






「信じられない。直・・・・・・すげーよ!!」





「うん・・・・・・ すごいね」






まだ信じられない。



妊娠したかもしれない。





「直、俺達の赤ちゃんだよ。ここに、いるんだよ」





しゃがみこんだ先生は、私のお腹に頬を寄せて、愛しそうに言う。




「俺と直の赤ちゃん・・・・・・」