白いジャージ7 ~先生とプールサイド~






「翼先生、一生独身決定だな」




要君がそう言って、メニューで桃子の頭をポンと叩いた。





「要君、相変わらず思わせブリ男だね~!そういうことされると女ってキュンとするんだよ」



「え?今、俺にキュンとしたの?」



「うるさいよ!!」



「はははは」






みんなで笑い合うのが懐かしくて、専門学校時代を思い出す。




美穂の指には婚約指輪が光っていて、要君に突っ込まれて、照れていた。





「やっと、来たよ。アイツ」



みんなで入口を見ると・・・・・・





「よぉ、久しぶり」




やさぐれた真崎君が歩いてくる。





「ちょっとフケたねぇ」




美穂が小声でそう言って、私と桃子も頷いた。





「酒ばっかり飲んでんだろ!バカだろ、慎司」




要君に怒られた真崎君は、へへへって笑いながら、一番端に座る。




「おい、俺の隣にあゆみ座らせんなよ」