白いジャージ7 ~先生とプールサイド~





「今の奥さんに出会って、本当に人を愛するってことがどういうことなのか、わかった。その時、過去の自分の行動を心から恥ずかしいと思ったんだ」




直も、言ってたな。



先生が避妊しないなんて信じられない、と。





「避妊しなかった。相手のことを愛していれば、面倒だとかそんなことは感じないと思うんだ。その人を悲しませたくないから、ちゃんと避妊をする。自分の為にも相手の為にも・・・・・・」





何人かの生徒が俺をじっと見ていた。




全員が軽い気持ちでエッチしているとは思わない。




少なくとも今俺の目をじっと見つめている生徒は、ちゃんと愛のあるエッチをしているんだと思う。





「子供は簡単にできるわけじゃないけど、1回くらい大丈夫って思っていてもできる時はできる。欲しい人の元にだけできるものじゃない。だから、悲しいことになってしまうんだ」





残り時間がもうなくなってきていた。



俺が言いたかったことは全然まだ言えていなかった。


俺は何を伝えたかったんだろう。