白いジャージ7 ~先生とプールサイド~







「そうかもしれないな。最近、俺の写メあんまり撮らないし。ちょっと寂しかったんだよな」




「ははは。そんなの普通だよ。結婚してんのに、そんなことしてたの?先生達」




「直は、俺の奥さんだけど、いつまでも彼氏として見てくれた。時にはファンみたいに俺にキャーキャー言ってくれてさ。そういうのが当たり前になってたけど、そんな奥さんいねぇんだよな」






俺が髪を切るたびに、かっこいいかっこいいって喜んでくれた。




俺が長袖から半袖になると、興奮して俺にくっついてきた。




俺のひげが伸びると、嬉しそうに触ってきた。





俺の言動に赤面してくれたり、俺の新しい一面を今でも発見してくれた。








それは、直だから。






他の誰もできないこと。





直だから・・・・・・

俺をいつも輝かせてくれたんだ。







どこにでもいるただの体育教師だった俺を、直が“世界一のヒーロー”にしてくれた。





直にとっての、スーパーマン。