白いジャージ7 ~先生とプールサイド~




「今日は、俺と一緒にいたくない?」




「ごめん。ゆかりんちに泊めてもらう」



そう言った後、先生の顔を見ると、とても寂しそうな顔をしていた。




ごめんね。



先生。






実家に帰りたいけど、きっとお父さんもお母さんも心配しちゃう。



涙はしばらく止まらないもん。






「わかった。中田にまた怒られちゃうな、俺」




無理してちょっと笑った先生が、愛しくてたまらない。




それなのに、私は・・・・・・先生と一緒にいるのが怖い。




私は、先生のこと、信じることができていない。





そうなんだ。





先生が必死で伝えてくれたことを、言い訳にしか思えなくて・・・・・・




先生、ごめんなさい。