「……ど…どうして…智…?」 ギュッ 智の腕がきつくなった時 あたしはまだ出るの!?と思うほどの涙が零れてきた 「…どうしたの?」 智は優しく聞いてきた 「………ちょと…」 「そっか…」 智はそれ以上聞いてこなかった 意外だったけど 智らしいと思ったりもした… まだ会ってから数日しかたっていたいのに どうして優しいの…? 「ここじゃ人目が多いから…場所移動しよ?」 「コクリ…」 あたしは黙って頷いた 智はあたしの手を引いて 誰もいない近くの公園に連れていってくれた