とりあえず女子は追い払うことが出来た 一人で静かにため息なんかついていた時 「だ…大丈夫だった?」 え…? 誰? 誰かあたしに話しかけた? もしかして… 「俺…【佐野智 さのさとし】よ…よろしくね」 やっぱりっっ 隣の眼鏡くん。 見た目通りだな… 地味でよれよれしてそうな人 「す…凄いね。何も話していないのにあいつら追っ払うことが出来て。」 「ああ…」 「お…俺にも、そんなこと出来たらな…」 「ああ…」 意外と喋るんだ… あたしのほうが喋ってない気が…