人が死んだ臭いが鼻について離れない…


まじで
キモチワルイ…



「あぁーだっせぇー女ごときに撃たれるなんて」

「胸に少年ジャ×プ入れといったよかったぁー(笑)」





「ウゥグゥ」


なんか音がした…





夜が振り返ると
そこには蘭が呼吸をしていた…










生きてたそうだ…















いや
生かしておいた

が正解であろう…







夜が撃ち込んだ玉はすべてきれいに
蘭を外れていた…


ただのショックで
気絶しただけ…













「改めて言わしてもらうは!」

蘭がしゃべりだした




「協力しましょう」









「お互いを信じないで利用しあうなかで…」










「あぁ…いいんじゃねぇーか!」










ピピピピピピピピピ…














メールだ



ゲーム2







あとゲーム終了まで三時間二十分


生き残り
二百三十二人