それなのに。
何で海君は、私を追いかけ続けるの・・・?
「みら先輩、何で逃げるんですか!?」
「放っておいてよ!海君には関係ないよ!!」
海君をどんなに傷つけたっていい。
海君なんて、傷ついて、傷つきまくって、
私の事、大ッ嫌いになってしまえがいいんだ。
そうすれば、この想いからさよなら出来る。
だから、私の事、嫌いだって、言ってよ・・・。
「放っておけるわけないじゃないですか!」
それでも海君は、優しい海君は、私を追いかけ続ける。
その優しさに、どれだけ傷つけられるか、わかる?
誤解しそうにだって、なったんだよ。
今だって、ほら、誤解しそう。
私の事が好きなんじゃないかって・・・。
何で海君は、私を追いかけ続けるの・・・?
「みら先輩、何で逃げるんですか!?」
「放っておいてよ!海君には関係ないよ!!」
海君をどんなに傷つけたっていい。
海君なんて、傷ついて、傷つきまくって、
私の事、大ッ嫌いになってしまえがいいんだ。
そうすれば、この想いからさよなら出来る。
だから、私の事、嫌いだって、言ってよ・・・。
「放っておけるわけないじゃないですか!」
それでも海君は、優しい海君は、私を追いかけ続ける。
その優しさに、どれだけ傷つけられるか、わかる?
誤解しそうにだって、なったんだよ。
今だって、ほら、誤解しそう。
私の事が好きなんじゃないかって・・・。

