湖に咲く 一輪の薔薇

『暗い光なのに明るいの』


あたしはそんな月が
『だからね、月が好き』



『でもね?そんな月を見ていると、悲しくなる』


レオナ「………?」

『月は素直だから。あたしはどうして素直になれないんだろうって』





『で、泣けてくる』


レオナ「この前も?」




『うん』


レオナ「………そっか」



『でも、その時見られてたなんて。びっくりー!』


レオナ「そうだねぇ。れーちゃんが倉庫にいた時は驚いたよ」

『アハハハハハハ!』







笑えてる?あたし、笑えてる。
でも、深入りしてはいけないでしょう?



早く離れなきゃ。