湖に咲く 一輪の薔薇

『お邪魔してごめんなさい』

口を尖らせて、拗ねているかのように小さく言った。




優弥「いやべ―」


優弥が何か言おうとしたその時。


「やぁぁーん!!女の子ーっ!」
と、言いながらあたしに抱き付いてきた。




誰か分からない人の声がして、しかも抱きつかれて……空手・柔道世界一が出てしまった。


『や、めてくだ…さい!』


抱きつかれて、そのまま、背負い投げ。








「いったぁーい」