【完】悪魔彼氏にKISSⅡ

じいっと上川路くんの目を逸らさずに見つめていると、背中に冷たいものが当たった。




どうやら壁に押し付けられてしまった私に、逃げ場はない。




「私は、どうすればいいの?」




「ふふふっ……花ちゃんは物分りがよくて嬉しいよ。君はただ、俺のものになればいいんだ。俺の彼女になれば、花ちゃんの友達には何も危害は加えない。まぁ……」