【完】悪魔彼氏にKISSⅡ





気づいたときにはもう遅くて、翼くんの唇には血がついていた。




私の唇にもついたのか、少し口の中が砂鉄の味。




「翼くん!あのね……「ごめん」




再び、私の声を遮った翼くん。




「いいよ……あいつと一緒に帰っとけば?……その代わり」