そんな私を、翼くんがじぃっと見ていることすら気づかずに……。 「翼くん、あのね」 翼くんの車の中で、沈黙を破るように口を開く。 さっきからずっと喋らない翼くんに違和感を抱きながらも、さっそく明日からの話をした。