【完】悪魔彼氏にKISSⅡ

…………拓也と付き合い初めて、もう随分と経った頃。




「羽山、それ……とってくれない?」




今は文化祭の準備中で、私のすぐ近くにあるペンチを指さしながら、クラスの男の子が顔を赤らめながら言ってきた。