もう一度『愛してる』と言って



純は今までずっと1番を取ってきた。

なのに、あたしは中の中。


怖いくらいの平均点。

なんで兄妹でここまで差が出るんだろ…。


神様って不公平だ…。




「てゆーか、三弘は大丈夫なの?」

「ん?俺はギリギリ赤点は避けてるし!」




そんな自信持っていう事じゃない…。




「ご馳走」

「千波早い!待て!」

「早くしないと遅刻する…」




三弘と純は一気にご飯を口の中に詰め込んでる。

とりあえず、かばんを持って来てリビングに戻った。


もう2人とも食べ終わってて一緒に家を出た。