…………… え? 「それだけ…?」 「あぁ。それだけだ。」 「何だぁ!それぐらい、ぃぃよ。」 笑顔で拓磨に返事をする。 すると、拓磨は 「言ったな…?その言葉、忘れんなよ。」 と言ってニヤッと笑った。 「うん。分かったぁ!じゃぁ、早くババ抜き大会しよー!」 そう言いながらトランプを繰って、また、皆に一枚一枚、配る。 「ちょぉっと待ったぁっ!!」 …この声は… 「何?龍。大きな声出してさぁ…。」 龍に冷たい目線を向けながらトランプを配り続ける。