その光景を見て私は 何だかんだ言って参加してくれるんかいっ! それなら、文句言うなよなっ! と一人、ノリツッコミをする。 「…順番は私から時計回りね。じゃぁ、始めよ~!」 私の掛け声と共に 「はぁ…。」 とため息をつく拓磨。 それとは反対に、 「絶対勝つぅ~!」 とやる気満々の要。 その他4名は… 無言。 で、トランプ大会が始まった。