「あいつ等…?」 要の言っている"あいつ等"の意味が分からなくて首を傾げる。 「うん。さっき、稚春が言った二人の名前。キャラが被ってるから嫌いなの。」 成る程。 でも、三人とも似てる部分はあるけどやっぱり…その人の個性ってあるから 完全にキャラが被ってる訳じゃないと思うんだけどなぁ…。 「はる…稚春~?」 「うゎはい!」 「何、"うゎはい"って。分かった?二人の名前、出さないでね?」 要は私の反応が面白かったらしく、クスクス笑いながら私を下から覗くように見つめる。