金もない俺たち、昼は家に帰った。
ユナが来ていて、昼飯は確保。
ちーとユナがキッチンで料理中、俺はゲーム。
「期末、ヤバくねぇの?」
「知らね~」
「留年とかマジ勘弁しろよ?せっかく受かったのにやめたらもったいねぇから」
「授業してんのか?うちのガッコー」
先輩が言ってた。
朝と帰りさえ出れば進級できるって。
だからたぶん大丈夫だろ。
「悠都ってさ、ユナのなにがいいの?」
「なにって言われると困る…具体的には言えない」
「どんな意味?」
「顔とか性格とか、そういうの超越してんの。部分的なのは関係ない。存在が好き」
「お前、弟にそんなこと言って恥ずかしくねぇのかよ…」
「はぁ!?お前が聞いたんだろ!!ってか恥ずかしいな…」
誰が見ても悠都はユナをスゲー大事にしてる。
ちーが来てからは満足にふたりになれてないようだからそろそろ爆発しそうだけど。
悠都の欲求不満がな。
ユナが来ていて、昼飯は確保。
ちーとユナがキッチンで料理中、俺はゲーム。
「期末、ヤバくねぇの?」
「知らね~」
「留年とかマジ勘弁しろよ?せっかく受かったのにやめたらもったいねぇから」
「授業してんのか?うちのガッコー」
先輩が言ってた。
朝と帰りさえ出れば進級できるって。
だからたぶん大丈夫だろ。
「悠都ってさ、ユナのなにがいいの?」
「なにって言われると困る…具体的には言えない」
「どんな意味?」
「顔とか性格とか、そういうの超越してんの。部分的なのは関係ない。存在が好き」
「お前、弟にそんなこと言って恥ずかしくねぇのかよ…」
「はぁ!?お前が聞いたんだろ!!ってか恥ずかしいな…」
誰が見ても悠都はユナをスゲー大事にしてる。
ちーが来てからは満足にふたりになれてないようだからそろそろ爆発しそうだけど。
悠都の欲求不満がな。


