僕はココにいるよ。

気がつくと、僕の目の前には女の人が立っていた。



大きな髪の毛に、小さな星のつえを持っている。





「おぉ・・・可哀想なくまのぬいぐるみ。
捨てられてしまったのね・・・」



「キミは誰??」



「私はねぇ、魔法使いよ。貴方の願いを叶えて差し上げましょう。」



「僕の願い・・・




それは・・・・・・・・・・・









   まみちゃんに愛されたい。」