「……もう、…お風呂入ってくる…!」 「…ん?」 子猫は決心したような顔をして 立ち上がった 「真白偉いぞ、…ちゃんと綺麗にしてくるんだぞ?…」 笑顔で可愛い子猫の頭を撫でた 「…んー…わかった…」 頭を撫でると笑顔になってお風呂に入っていった 「……はぁ…」 可愛い 理性が途切れそうになる 思わず溜息も零れるわけで。 可愛くて愛おしくて だから大切にしたくって 大切に 大事に 壊さないように 俺はどんどん臆病になっていく