ベッドに入ると どちらともなくキスをした。 最初は触れるだけの優しいキス。 だんだん甘いキスになっていく。 「…んっ…」 夏都の舌が入ってくる。 「…んっ…ぁ…」 息ができないよ… 苦しくて あたしは夏都の胸を叩く 「はぁ、はぁ、息…できなかった…」 「ごめん、眠るか…」 「うん、おやすみ」 なんでたか、 自然と眠りについていた 明日はパパが出発する日だ………