亮「えっ…」
そんな悲しそうな顔しないで……
亮「ごめんって!!俺何でもするからっ
…それだけは嫌だ!!!」
必死に訴えてくる亮に心が揺らぎそうになる………
でもあたしの気持ちは決まっていた…
亮「俺っ香菜が大好きなんだ!!今の俺は…香菜がいなかったら…っ…」
………亮の涙
香菜「…ごめんね…あたしだって亮が大好きだよ………
でも心の整理がしたい…一緒にいられない……」
あたしは…今日初めて
亮の目を真っ直ぐ見た
亮「………わかった…でも別れたなんて俺は思わねぇからっ!!
香菜が俺を必要なときは…いつでも呼んでくれよっ………」
ありがとう
あたしの短い恋は終わった