亮『違うっ!!紗季に気持ちなんかないっ!!』
…………紗季…？
いつもそう呼んでたの…？
どこまで亮を信じたらいいのかわからなくなった
亮『付き合ってた頃………あいつが浮気して…俺はふられたんだ…
だからっ…紗季は俺のことなんてもう、なんとも思ってないと思ってた…
それならっ…香菜に心配かけるようなことは、言わない方がいいと思ったんだ』
香菜「………それでもあたしは…言ってほしかったよ？」
亮『本当にごめん!!結果的に香菜を傷つけてしまって……本当に悪いと思ってるっ』
香菜「他に…隠してることは………ないの…？」
まだあたしに言ってないこと…あるよね？
あるって言って…
亮『……もうないっ』
