【長】さくらんぼ

今まで憂にも亮にも言えなくて、溜め込んでた思いなのに

不思議と言葉にできた



考えも全然まとまってなくて、曖昧なことばっかりなのに…




憂「…ありがとう」


少しの沈黙の後、憂が話し始めた


憂「そうだったんだ………結構きくなっ…ダメージでかい(笑)」


元気のない笑顔


香菜「あたしも最初すごい衝撃的だった…憂は聞きたくなかったかもしれない
………でも一方通行の想いが辛いこと…あたしは知ってるから…話したかったの」


憂「……うん…聞けてよかった」


香菜「憂………あたしなんかを好きになってくれて…ありがとう」


うれしかったのは本当だから…伝えたかった

無駄な気持ちなんてないって…思ってほしかった



あたしは憂が好きだった





次の瞬間あたしは…




憂に抱きしめられていた