【長】さくらんぼ

その日バイトが終わってから、近くの公園で話を聞いてもらうことにした



龍「さ〜みぃ〜っ」


外は雪も少し降ってる


香菜「わざわざごめんね〜?」


龍「別にいいって♪で?何の話?」


香菜「うん……えっと」




あたしは何も隠さずに話した


十年憂を好きだったこと

憂があたしの家に住んでること

麻衣が憂を諦めてないこと

亮が好きだけど、憂も気になること

どうしたらいいのか全然わからないこと




龍くんは毎回リアクションよくて、何回も中断しちゃったけど

ちゃんと全部聞いてくれた




香菜「……誰にも言えないことだったから…なんかスッキリした♪ありがとっ」


龍「いやっ俺も話してくれてうれしかった♪」


香菜「え?」


龍「少しは俺を信用してくれてるってことだろ?俺にとってはかなりの進歩♪」