そして急に沈黙になった



亮「………月がきれいだな」


香菜「…そうだね……今日は星もよく見えるね」


亮「流れ星とか流れないかな?」


香菜「……もし流れたら…何てお願いする?」


亮「う〜ん…今?」


亮は少し困ったように考えた後


亮「香菜とさくらんぼになれますように…とか?(笑)」


って答えてくれた


香菜「さくらんぼー?(笑)」


亮「そう!!いっつも一緒だっ」


香菜「亮って意外とファンタジーとか好きでしょ?(笑)」


笑いが止まらなくなった


亮「うっせー!!ロマンチストとか言えよっ」


香菜「あははは♪」


亮「……………笑いすぎだからっ」




チュッ




唇にあたたかい感触

あたしの大好きな感触