家に着くまでの間
何だか夢心地だった。



こんな感じ...
不思議だった。



彼から
付き合ってって
言われた訳じゃない。



でも...何だろう...



このドキドキは...



『うん、アタシも会いたい』



そう彼に返事をした。



今日だけにするつもりが
今日だけにはしたくなかった。