私の恋and事件簿♥

渡り廊下は窓がない場所な為、空気は新鮮さもあり、女の人は少し、顔色が落ち着いても見える。

まだ本館に入ればまた顔色は戻るであろう。

私は1・2分、休む事を提案。



「「あ……」」



しかし……それは私の間違いだったみたいだ。

私たちを見て固まる男。

手にはスプレー缶。

…犯人だ…。

私は男の子を女の人の腕に渡した。



「3人、一気に抹殺!俺の勝ちっぽいな(笑)」



ニヤニヤとしてる男は1人だが、発言からして、複数犯。

私は犯人の隙を探し、“こいつだけでも逮捕させる”と決めた。