「あっ……好き…よ…」




甘い喘ぎ声を上げながら、俺に“好き”だと言う結菜さん。




「そうですか…じゃあ、俺のことは……翔と呼んで下さい」




「んっ……分かった…わ…」




更に強くなる快楽の波に、体を震わせ、涙を浮かべる結菜さん。




「ほら……呼んで?」




俺は布団の中に潜り込むと、彼女の弱い所を激しく愛撫した。




「あっ…!あっ、あっ…!!」




結菜さんは甘い声を上げて、俺の頭をグッと掴んだ。




「しょ…う……っ…」




途切れ途切れに、俺の名前を呼ぶ結菜さん。




「合格。」




俺は結菜さんの額にキスを落とした。




「じゃ…あ…私のこと…も……結菜って…よ、んで…?」




結菜さんは息切れをしながら俺を見つめる。




俺はフッと優しく笑った。




そして…




「結菜……愛してる」




俺は結菜に熱いキスを落とした。