こーゆー時の美園の冷やかしはハンパない。 あたし、顔赤くなってないよね? 大丈夫だよね? その時、 「うるせーな……」 悠が目覚めた。 「悠君っ!コレ!」 素早く美園があの写真を悠に見せる。 「ん……?」 悠は眠たそうに目をこすりながらそれを見た。 あたしはどー反応すればいいわけ? いやでも、フツーに寝てるだけだし……。 恥ずかしがる必要なくないよね、うん。 だけども……写真で見ると、こんな距離近かったんだね。