階段をのぼると 5部屋ぐらいあった そのなかの一番右の部屋のドアを木瀬くんは開けた フワッ…と木瀬くんの香水の匂い ここ、木瀬くんの部屋…? ストン、とおろされたのはふかふかベット きょとんとしていると バサァとジャージを投げてきた 「それに着替えろ、少し寝てから風呂入れ、わかったな?」 コクンと頷くと 木瀬くんはまたあと来るからとつげて部屋を出てった ねぇ、私はあなたを信じていいのかな…?