また急いで教室にむかう。 「…もしもし?着いた??」 空教室から声が聞こえた。 この声は…ケイコ? 誰と話してるんだろ? コッソリのぞくと、ケイコが携帯で電話していた。 「うん…ちゃんと屋上に隠れててよ?合図したらでてきて、やっつけてね??いくなんでも男の子には敵わないわよ~」 ケイコから聞こえてくる会話。 話終わると携帯を閉じてドアの方へ向かってくる。 私は咄嗟にかくれる。