お腹を押さえ立ち上がる。 「無理しないで…!」 心配そうな顔で見上げる彼女。 「大丈夫。あいつらは許さないから!」 そう残し、徠と央の中に入る。 相手する人数が減ったので、かなり楽になった。 「…はっ!」 最後の1人をやっつけて3人でケイコを睨む。 「…オイ。なにしてたんだよ?」 徠が静かに尋ねた。 こんな怖い徠は見たことない…。 ケイコは恐怖からか、涙を流す。 「泣いてるだけじゃわかんねぇだろ!?」 央もかなり切れている。 「ごめんなさ…」