「いってらっしゃい!」 玄関まで見送ってくれた母親に手を振り学校へ向かう。 あっという間に学校に着き、自分の席にボンヤリと座っていた。 すると隅で固まっていた女の子が会話を止めて、一斉にドアの方へ視線を送った。 …誰? 私もそっちへ視線を送ると昨日の例のショートの子が入ってくるところだった。 チラリとドアと彼女の隙間からヨウって人が見えた。 …やっぱりカップルなんだ~。