初恋ノ詩2



普通なら私をおいてもう
練習に行っているはずだよね...


そう思ってたんだけど
案の定そこには


ソファで爆睡したままの龍がいた。


「ちょっと、龍起きてよっ。
今日部活あるんじゃないの?!」


「んっん...」


さすが低血圧。

なかなか起きない。