「何か怪しいよね。 遊園地の時はただの友達って言ってたのに。」 「だよね」と頷いた。 俺達は自分達が呆然とその場に 突っ立っていた事に気付き 帰る為に歩きだした。 校門を出て左へ曲がりすぐに右に曲がった。 俺達はいつものように他愛もない話をして歩いて行った。