「そっか。 じゃ、明日はいつもの時間に 起きられるー。」 嬉しそうに言ったら理穂が笑いながらため息をついた。 「海里ってホント朝弱いよねー。 今日の朝私の家に来た時眠そうだった。」 「眠くても愛の為なら俺は大丈夫だ。」 「何ソレ?何が大丈夫なの~(笑)」 冗談めかしながら理穂と笑う。