俺はいつものように理穂を 迎えに行くために自分の弁当を持ち 廊下に出ようとした。 そこで俺は立ち止まった。 それは昨日まではそこにいなかった奴がいて驚いたから。 教室の扉の側に龍が立っている。 「友莉、早くしろ。」 龍は1人の名前を呼んだ。