隼「あぁ。萎えたってやつか?」



銀「そうそう、それ!それだね!まさしく。」



隼「じゃぁ、その相手とは途中で止めたのか。」



銀「いや?止めるわけないじゃん!


うるせぇから取り敢えずそこら辺にあるシーツでも布団でも何でもぃぃから、くわえとけって言って最後までヤった。」



隼「…お前が一番ドSで怖いぞ。」



銀「え?何か言ったか?」



隼「…何も言ってねぇよ。…じゃぁ、銀は何が好きなんだよ。」



銀「えーー?俺?俺はやっぱり表情を見ながらするのが一番ぃぃかな。」



隼「と、いうと?」



銀「んー、そうだねぇ。わざと怒らせてその後に強引にヤるとか。


あの、


「もう知らない!」


とか言って怒ってたのに断れなくて嫌々なすがままにされる処とか…スゲェそそるよね。


あ、でもやっぱり一番そそるのはその嫌がってる表情だな。しかも、泣かれると倍そそる。」



隼「………………。」



銀「ん?どした?大丈夫か、隼人。」



隼「いや…。俺、お前だけは敵に回したくないって思った。」



銀「そりゃどーも。」



隼「褒めてねぇけどな。」