「間宮はそこの空いてる席な。 じゃ、体育祭の種目決めるぞー。体育委員よろしく」 谷ちゃんに席につくように言われた間宮くんは 女子たちの視線を浴びながら、自分の席に座る 一瞬、間宮くんと目が合った すると間宮君は 口の端をあげてニヤリと笑った ん?!もしかしてこっちにきてる?! 気づいたときには間宮くんは、私の目の前にいた