実はあの後
一緒に帰って家まで送ってもらったんだ!


家の前について
バイバイしようとしたら
陸斗が振り向いて


「明日から一緒に
学校いくから」


まだちょっと照れくさいけど
ほんとにカレカノになったんだなあって
陸斗の言葉が思わせてくれる


「うんっ!!
わかった!!
バイバイ陸斗、また明日ね!」




「っ!!」


陸斗がいきなり私を抱き寄せた