「美空… 俺…ほんと、ごめん…っ…」 陸斗は苦しそうに私を見る 違うよ… そんな顔が見たいんじゃないの 私はただ… 陸斗と一緒に居られれば それだけでよかったの… なんで? どうして 神様はそれすら許してくれないの? 「…っうぅ… りく…っと… ごめ…っごめんなさい…」 こんな私でごめんなさい…