「着いたよ~どこぉ?」
待ち合わせ場所到着タカ兄に電話。

きっとね、私服のギャップは私にもあるはず(笑)

そして少しプラプラして、居酒屋に入った。
上着掛けてくれたり、よそってくれたり。タカ兄は面倒見がいい、さすが長男。

2h飲み放題にして、たわいもない話で盛り上がる。やばいやっぱりこの人好きだな…

「またちょくちょくご飯食べに行こっか!!家も近いしな」

まさかそんなふうに言ってくれるなんてビックリ

「うんいいよー」

って言ったもののさ…
ブッチャケ心は、
次?!次も2人?!
いーやー、これ以上タカ兄に会ったら好きが大好きになってしまうよ!!迷惑かけてしまう事になるよ…、困った。気持ちが止められなくなったら やばい。もう、会いたいけど会えない!!
私の中でタカ兄が特別になりすぎてしまうのが怖いです!
そんな状態だった。

-どうしよう-
思わずタカ兄がトイレに立った瞬間、友達にメール。
‘デート中…相手からしたら友達.妹で終わりそうな流れ凹私、好きになるのが怖い!!’

と、今までの叶わない恋愛を見てきた友にメール
。返信は、
‘好きになりそうなんだけど、っていっちゃえ’

なるほど!?ありだ。
しかし、言えるかな…
私は、気持ちが始まりだすと話せなくなったり、素直に気持ちを言えなくなる性格。それを解ってるから、今のうちに言っておいたほうがいいのは確か。
うぅ…もう、どうしようしかでてこない。

そして2Hの飲み放題が終わり、次行くかと話したが、その店で延長させてもらった。

-この時間を、デートだと思い楽しむしかない-
そうわりきろうと決めた

私達、
恋人にみえるかな?

(笑))