だからかな。 粉々にされてしまっても 別に彼女を憎もうなん て思わなかった。 逆に、不思議だった。 彼女の人生をすべて奪ったのに 私を壊すのに彼女は涙をながした。 あんなに悲しそうな顔で泣いていたのに 私は“キレイ”なんて思ってしまった。