「やっと二人だけの世界になったね。 ワタシはうれしいよ!」 メリーは頭上に“♪” (おんぷマーク)を 浮かせてうかれていた。 私は苦笑いをしながら 近くにあった 金属の棒を持った。 メリーには隠しながら。